中国の大晦日・新年の迎え方

旅行7,8日目:中国の大みそかと新年の迎え方

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2012年2月9日。

 

この日は中国の旧暦の大みそかです。

 

この大みそかの夜は、多くの方が家族で過ごす為に、仕事もお店もすべてが休みになります。

 

そして、2月10日の新年は、家族や親せきがそろって、ご飯を食べたり、遊んだりと、ともに時間を過ごします。

 

 

 

私たちの旅行の目的の1つである、2012年から2013年のカウントダウン。

 

このカウントダウンを境に、四方八方から花火が夜空に上がるはずです。わくわくします。

 

夜の10時ころから、気の早い人が花火を上げ始めます。

 

日本の「打ち上げ花火」のように、空高く舞い上がる物もあれば、爆竹のように、とにかく大音量で「バリバリ」と燃える物まで、様々な種類の物があります。

 

お金もちの方は、この一瞬の花火代に1000元以上費やすといわれているほどです。

 

あっという間の瞬間の為に、コツコツ働いて貯めた1000元を使うのです。

 

日本人にしてみれば、到底理解できないことですが、中国人にとっては、気前よく、そして自分や家族の厄を払うといった意味で、とても大切な行事の1つのようです。

 

 

 

いよいよフライングの方の花火が上がりはじめました。

 

それに誘われるかのように、そして、負けんばかりと、あちらこちらでも、爆竹や花火がどんどん上がってきます。

 

まるで、戦争が始まったかのような大音量です。

 

ホテルや高層ビルの付近で、わざと花火の音が建物に反響するように花火を上げるのがコツだそうです。

 

 

 

ホテルからでは少ししか見ることができないので、少し外に出てみることにしました。

 

この寒空の中人は少ないものの、花火屋の前には沢山の人が、「どの花火を買おうか?」と迷っている様子です。

 

花火を選ぶ人だかり

 

そして、花火を買った人からどんどん打ち上げていくのです。

 

思わず「たまやー」と、冬の夜空に向かって叫びたくなるほどですが、それもつかの間、あちらこちらで上がりだす花火が多すぎて、どの花火を見ていいのかがわからなくなるほどです。

 

しかも、よくよく考えると、日本では企業があげるような花火を、何の知識もない一般の人が、どんどん打ち上げ花火を上げていく、しかも、それはすべて中国製。

 

考えれば考えるほど、自分の今いる場所が「もしかしたら危険?」と、考えるようになりました。

 

しかし、それもすでに遅し、私たちの頭上に沢山の花火が上がり出します。

 

花火の粉が降ってくるのも避けられない状態になりました。

 

足元では爆竹が「バリバリ」と音を立てます。

 

頭上も危険、足元も危険、まるでこの状況は戦争中。

 

本当に身の危険を感じるとは、この状態です。

 

あまりにも危険なので、人があまりいない場所に避難することにしました。

 

しかし、避難もつかの間、今度は、交差点の道の真ん中で花火を上げだす人が。

 

花火の嵐

 

対向車の車はもちろん走っているのですが、車の方が花火をよけて走りだします。

 

どうかすると、車が通過する横の道の真ん中で「ドッカン、ドッカン!」と、花火は上がり続けるのです。

 

日本ではまず考えられない光景です。

 

更に、私たちが不思議に思ったこととして、警察の方がこの花火を私たちと同じように空を見ながら観賞しているのです。

 

「ちょっと、ちょっと!道の花火を止めたら?」と、心の中で思う私の気持ちも、花火の迫力を前に、「まあいいか」と、いつしか変わっていくのでした。

 

この打ち上げは、新年のカウントダウンに向かって、更に強烈さを増していきます。

 

そして、新年がやってきたその暁には、四方で花火が「ドッカン、ドッカン!」と、上がりだし、私たち2人がかなりの大声で話しても、聞こえないほどの大音響を明け方まで続けるのでした。

 

まさに戦争の最前線です。

 

建物の真上で花火が開花

 

外の寒さもなんのその。

 

花火を私たちは買わずに、人の打ち上げる花火を見続けて、珍しいとばかりに2人ではしゃぎまくり、中国人よりも楽しんだカウントダウン。

 

よい思い出とともに、とても疲れました。

 

ホテルの近くでも花火

 

小腹がすいた私たちは、水餃子のお店に行きました。

 

この水餃子のおいしいこと。おいしいこと。

 

水餃子

 

しかし、更に小腹がすいた私たちは、日本にありそう出ない、インスタントラーメンをゲット。

 

その名も「出前一丁、シーフード味」!味はいまいちでした。

 

日本のオリジナルが最高です。

 

出前一丁、シーフード味

 

何とかお腹が落ち着いたところで就寝ですが、外はまだまだ賑わっています。

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